ダウンザホール式とは、ドリルロッドの先端にエアハンマを接続して削孔深度に応じて上部にロッドを継足す方法で、すなわち削孔と同時にエアハンマが削孔内を下がっていく方式です。
ハンマの動作は、コンプレッサからのエアをロッドを通して供給すると、シリンダー内のピストンが往復運動をし、打撃を行います。さらに、このビットの先端チップが岩を破砕して、細かく破砕されます。